2016年08月16日

的場浩司の心霊体験・怖い話

的場浩司さんが、20歳ころのことらしい。

当時、ダムの水が干上がってしまったというニュースが流れていた。

ダムの底が見られる機会なんて滅多にないことから、的場さんは友達とドライブがてらダムを見に行った。

車が峠道を走っていると、コーナーのところに白い服を着た女の人が立っていた。

時刻は深夜12時。

明らかにおかしい。

的場さんたちは、車の中で話し合ったそうだ。

「今の女の人は、悪い男たちにナンパでもされて、ここで降ろされてしまったのでは?可哀想だから、下まで送ってあげようよ。」

そういう結論になり、引き返してみた。

引き返してみると、先ほどの女の人はいない。

もしかすると、的場さんたちを見て怖がらせてしまったのではないか、女の人はどこかに隠れてしまったのではないか、と思ったそうだ。

車から降りて、「大丈夫ですよ。下まで送ります。隠れてないで出てきて大丈夫ですよ」と声をかけるも、女性は出てこない。

仕方なく、先ほど女性が立っていたところまで行ってみると、そこには大量の花束が置いてあった。

これは、視てはいけないものが視えてしまったのか、と思いすぐ車に戻る。

しばらく車を走らせると、土砂崩れで道が行き止まりだった。

右に曲がれる道があったため、右に進む。

その道を進んでいると、また土砂崩れで進めない。

また、右に曲がれる道があったため、そちらに進む。

そちらは林道で、道幅が狭い。

舗装もされておらず明かりもない林道だった。

進めば進むほど道幅は狭くなっていった。

さらには、右側が崖になっている。

もうUターンもできないため、進むしかない。

進んだ先は、また土砂崩れで行き止まりだった。

右は崖でUターンはできない。

左を見てみると、左側は広いお墓だった。

山の上の方まで全部お墓だった。

これはヤバい、と直感的に感じたそうだ。

的場さんは、運転していた友達に「バックしろよ。」と伝える。

だが、友達は「後ろなんか見たくないよ。視えちゃいけないモノが視えちゃいそうだから。」とビビってしまっていた。

仕方なく、的場さんが運転を替わる。

バックで慎重に進みだすと、突然お墓の方から女の笑い声が響き渡った。

「うーふふふふふふふふふっーーー」

それを聞いた瞬間、ブレーキを踏んだ。

そして、辺りには静寂がこだましている。

次の瞬間、的場さんはアクセルを全開に踏み込んだ。

崖から落ちる恐怖よりも、得体のしれない恐怖が勝ってしまったようだ。

そのときの、女の笑い声が今でも耳に焼き付いているそうだ。

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posted by 管理人 at 00:59 | 男性俳優