2016年08月15日

武井壮が実際に体験した人間の怖い話 実話

武井壮さんは昔、アメリカのオレゴン州に住んでいたそうだ。

当時ゴルフをしていて、そのスポンサーをしてくれていた社長さんが、「実家に四駆の車があるから、取ってきてくれないか?」と言ってきた。

二千数百キロの距離があるため、二十数時間運転しないといけなかった。

快く引き受けた武井さんだが、二十数時間を無駄にしたくなかったそうだ。

運転席でオートドライブのスイッチを入れると、ハンドルに足をかけ腹筋のトレーニングをしていた。

すると後ろから、アメリカのでっかいトラックが追いかけてきて、窓を開けてこう言ってきた。

「お前は男だな?とりあえず、次の出口のとこで一端降りろ。」

飯でも食おうよ、という誘いかと思った武井さんは、言われるままに降りて行った。

相手の男もトラックから降りてきたのだが、手はポケットに入れている。

男はもう片方の手を上げてハイタッチを求めてくる。

そして、ハグも求めてきた。

それに応じた武井さんだが、くっついた瞬間にポケットのところから尖がった物が当たる。

そのとき、思ったそうだ。{あ、俺。終わった・・・}

「ノーノーノー、止めてくれ。」

と、武井さんは男に訴える。

すると男は、

「冗談だよ。お前のこと気に行ったから、飯奢ってやろうと思ったんだよ。」

と言ってくる。

お言葉に甘えて、さんざんご馳走になったそうだ。

最後には、「俺はお前のことが気に入ったから、連絡くれよ。」と紙を渡された。

お礼を言って、二人は別れる。

武井さんはその後、オレゴンに到着し、何の気なしにニュースを見た。

すると、カージャックのニュースが流れている。

なんと、カージャックの犯人は昨日会った男だった。

ハグをしたときに当たった尖った物は、本物のけん銃だったようだ。

一歩間違えれば、武井さんは殺されていたかもしれなかったのだ。

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posted by 管理人 at 06:47 | アスリート